【講座】売らない罪悪
2019.10.16
自社、または自分の商品・サービスを売ろうとするとき、躊躇してしまうときがあるかもしれません。
しかし、そのようなとき、あることを今一度考えてみることが大切です。
あることとは、その商品やサービスを購入することでクライアントが幸せになるかどうか?
ということです。
普通に考えると、本来ならクライアントにとって幸せになるものを提供することが前提ですよね。
もし、その商品・サービスを売っても、クライアントの幸せにつながらないのなら、決して売りつけてはいけません。
それは、売ることを躊躇して当然なのです。
しかし、その商品・サービスが、その対価を支払ってでもその対価以上にクライアントの幸せにつながるものであるならば、
自信を持ってお勧めすべきなのです。
決して躊躇するべきものではありません。
必ず購入して頂けるように勧めていくことが大切です。
なぜなら、購入することで間違いなくクライアントが幸せになるからなのです。
クライアントのことを考えたときに、自社や自分の商品・サービスを売ることが幸せにつながるのです。
逆の言い方をすれば、売らない方が罪悪なのです。
例えば、皆さんが買い物に出掛けたとき、
お店の人が商品を売ってくれなかったらどうでしょう?
きっとそれは不幸ですよね。
かといって、強引に売ることではありません。
クライアントがその商品・サービスを手にしたときの幸せなイメージを持ってもらうことが大切です。
それをイメージしてもらう活動がプロモーションであり、営業なのです。
営業することは、本来、クライアントに幸せを提供する機会を作るお仕事です。
無理に売りつける人がいるから印象が悪い場合があるのです。
その固定概念を捨て、クライアントの幸せをしっかり考えれば、
その商品・サービスを勧めるべきかどうか、本当の答えが分かるはずなのです。
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