【講座】代替案
2019.11.1
私たちは誰もが他人が存在しないと活躍できないものです。
仕事で活躍するには、それに対価を払う他人の存在が必要です。
それは、お客様ないし雇用主であったりします。
ここ数日、恥ずかしながら風邪を引いてしまい、体調を崩し気味です。
このような状況に陥ったとき、ふと一人で事業を行うリスクを切実に感じます。
自分が倒れてしまうと終了してしまうリスクです。
これは売り手から見ればリスクですが、
お客様から見たときは信用に関わる問題となります。
モノづくりなどの仕事では、どれだけ素晴らしい仕事をする職人がいたとしても
その人にしかできない内容だとしたら、非常にリスクが高いものになります。
その職人さんに依頼をしたときに、
もしその人が怪我をしたら・・・
もしその人が病気になってしまったら・・・
もしその人が会社をやめたら・・・
など、不測の事態が起こった時に致命的な事態になります。
安定した調達を行うことは事業にとって大切なことです。
仕入先が倒産したら・・・
仕入先が急な値上げを要求してきたら・・・
仕入先が提供するものが、要求するレベルに達しなかったら・・・
など、様々なリスクは常に存在します。
その時に、第二の案、第三の案など、複数の代替案を持つことが重要です。
それらの案もダメだった場合の、最終の案まで持っているならば、
それほど恐れる事態は起きないものなのです。
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