【講座】仕事は社会貢献
2019.7.4
多くの方が日頃行なう活動の中に
「仕事」
というものがあります。
会社での仕事やお店での仕事、家庭の仕事など実に様々な仕事が存在します。
まず結論から言うと
「仕事」
とは
「社会貢献」
なのです。
普段仕事をしていると見えづらくなってしまうこともありますが
社会貢献であるからこそ、誰かの幸せに貢献し、それに対する対価や報酬をいただける訳です。
そして、お仕事は
「対価の交換」
の活動だと言えます。
人類の起源にさかのぼるお話ですが、
元々私たちの生活は
「物々交換」
の社会であったはずです。
物々交換をしようとする際、決して自分が損をするものとは交換しないはずですよね。
反対に、相手も損をするものとは交換しないはずです。
「物々交換」の基本的な考え方は必ず
「WIN-WIN」
なのです。
ただ、「物々交換」の場合、お互いがちょうど欲しい物を持っているときにしか交換が成立しません。
なので社会の流通が起きづらい手法でした。
そこで現れたのが「お金」です。
このオールマイティに何にでも交換できる「お金」というツールが現れたことで
飛躍的に流通が活性化したのです。
新しい「物々交換」の形だったのです。
そのように考えると本来の仕事とは
「売り手」も「買い手」も喜ぶ内容であるはずなのです。
売ることも、相手に幸せを提供し、自分も幸せになることですし
買う方も、相手に幸せを提供し、自分も幸せになることですよね。
お客様が偉い訳ではなく、物々交換の機会を与えてくれる貴重なパートナーなのです。
「売り手」も「買い手」も対等な立場なのです。
ですので、相手を不幸にしてはいけません。
相手が喜ぶ価値と、自分が喜ぶ価値を交換する
「WIN-WIN」
なのです。
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