ストレスと聞くと、ネガティブなイメージが湧いてきますよね。

たしかに、世の中の会社勤めの方々にはそんなイメージを抱きがちです。

 

実際、僕にもサラリーマン経験があり、その時は少なからずストレスを感じていました。

やりたいことができない・・・

仕事が認められない・・・

やりがいが無い・・・

などなど、多くの人が一度は体験したことのある感情ではないでしょうか？

 

確かにストレスは、体や精神に異常をきたす要因となります。

なので過度なストレスは大敵です。

 

しかし、ストレスの全くない世界ってどんな世界でしょう？

全ての出来事がスムーズにいく世界。

スポーツでは練習をしなくても、相手が勝手に負けて毎回勝利します。

毎日何の問題もない、ただただ何事もなく過ぎていく退屈な毎日。

 

ストレスが何もないという状態は、むしろストレスではないでしょうか？

適度なストレスや逆境は、人にやりがいを与えます。

 

スポーツも困難だからこそ面白いのです。

芸術も生み出す苦しみがあるから奥深く、

仕事も難しいからこそ面白いものなのです。

 

もし、やりたいことが見当たらず、何をしてよいか分からないときは、

困難なものにチャレンジすると良いでしょう。

 

しかも、様々な分野の様々な世界を知り、世の中にどのような困難があるかを知り

その困難の解決に意欲が湧いてきたとき、やりたいことが見えてくるかもしれません。

 

適度なストレスは、人にやりがいや意欲を与えるものなのです。

 

 

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