理念
2021.11.14
お互い尊敬し合える人としか仕事はしません。
何せ相手にリスペクトのない、上から目線で、人を見下すような人は嫌いです。
その人を尊敬するから、その人が出来ないことを助ける仕事をしているのです。
その人が出来ないことを非難するのは簡単で、出来ないことを助け合うことが尊いもので、それが本来の社会というものです。
その人の才能も見ずに出来ないことだけを見て人格否定する人は死ぬほど嫌いだ。
人が出来ないことを助けるのがプロフェッショナルで、出来ないことを非難するのは評論家、だからプロフェッショナルにお金を払う。
私は自分が無知で、自分で出来ないから、税理士や弁護士など様々な人にお金を払い助けてもらっている。
経営の良し悪しを評価をするのはお客様だけで充分で、評論家は必要ありません。
さも賢いことを言いながら稼ぎがない人よりも、馬鹿なことを言いながらでも儲けている人の方が間違いなく社会の役に立っている。
悪事などやっていたとしたら、長らく稼ぎ続けることなんてできません。
あなたは出来ない私を助けてくれる人ですか?出来ない私を非難する人ですか?
先頭を走り出す開拓者を非難するのは簡単でだけど、馬鹿にされながらでも先頭を走ることは難しい。
歴史的にみて先駆者が完璧にできる訳がない。ライト兄弟が快適な飛行機を作ったのではないのですから。
WIN-WINの関係の人としか仕事はしないし、WIN-WINでなければ長く関係を続けることは不可能です。
信用し合える人としか仕事はしません。
信用しない人にお金は払いませんし、信用しない人から仕事は請けません。
そして信用してもらえない人に大切なことは教えません。
仲間の力を借りても出来ないことは、自分が責任を取れないことなのでやりません。
組織を大きくするのは目的ではなく、信頼してくれる仲間が自分らしく活躍できる場を作ることが目的です。
1人や2人の小さな会社に、大きな反対勢力は必要ありません。想いを後押ししてくれる仲間が必要なのです。
経営者を馬鹿にするのは簡単だけど、経営するのは実に難しい。
だから分かり合える仲間が必要なのです。
そしてその仲間が大切なのです。