商品開発をするときの基本的な考え方です。

 

新商品や新しい事業を企画・開発を進めていくと、実に多くの人が反対することがあります。

これまで仲の良かった関係の人まで、共感を示さないこともしばしばです。

 

さらに、その道のプロのような人の意見を求めるとなおさら、一刀両断されてしまいます。

しかし、この状況こそが売れる新商品には必要なスタートの環境なのです。

 

なぜなのか？

誰もが思いつかなかった画期的な商品やサービス、事業を開発するためには、

誰もが躊躇したり、反対するような道を進むことが、もれなくついてくるのです。

 

くれぐれも、そのような道に行けば成功するっていう訳ではありません。

しかし、画期的なものほど、それが生まれる前の段階では多くの批判を浴びるものです。

 

このときにその企画を前に進めるためには、自分を信じていくことが何よりも大切です。

誰もが成しえなかったことをやっていくわけです。

 

それは多くの人が途中で挫折した道かもしれません。

そこには多くの困難があるのでしょうが、乗り越えたときに成功が待っているでしょう。

 

もしかすると、過去のデータによると失敗するものなのかもしれません。

とうことは、過去の定説を覆す画期的な商品となるかもしれません。

 

それを推進するには強い気持ちが必要なものです。

強く信じる力が大切です。

 

最初は孤独感を感じることもあるかもしれません。

しかし、他人に分かるようなアウトプットを増やせば増やすほど、

そこに一定の層の人々が共感を示すようになるはずです。

 

そして、最後は売れてしまうと、他人の評価が変わることに気づきます。

 

どのような市場でも、一定の層の人々は、人気商品が好きなのです。

人気商品が好きということは、人気が出るまで認めないということです。

 

芸能界も売れるまでは、誰にも相手にされなかったりするのですが

いざ人気が出だすと、そこに弾みがつくことは多いですよね。

 

まずは、自分を信じて開発を進め、そのアイデアを人に分かるようにアウトプットしていくことです。

そして特定の支持層を見つけ、そこに訴求していくこと。

そのコアな支持層に認められていくと、人気商品が好きな層のアンテナに引っかかってくるものです。

 

自分が良いと思えることは、必ずそれを共感してくれる人が居るものなのです。

 

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