【講座】自分が欲しいもの
2019.10.15
人に勧めるものは、まず「自分が欲しい」ものになっているかどうかは、分かりやすい指標でしょう。
これは、あらゆる仕事に共通する話だとは思います。
物販であれ、無形商材であれ、多くの仕事に当てはまることだと思います。
「自分が欲しい」と思える商品や商材は、間違いなく同じように求める人がいるものです。
しかも、それは決して少ない人数ではないでしょう。
かと言って、「自分が欲しい」からと言って、周囲の全員が欲しくなるのか?、というとそれも違います。
決して一概には言えませんが、「自分が欲しい」と思えるものは大まかに言うと
世界の人口の半分の人は「欲しい」と思い
また、残り半分は「嫌い」と思っているものです。
ただ、その「欲しい」度合いは異なることも忘れずに考慮しましょう。
その「欲しい」度合いは、顧客が購買する価格に反映されるものです。
もちろん「欲しい」度合いが強ければ、価格は高くても売れるでしょう。
価格は高くても、それを強く欲する人にとっては売れるものです。
しかし、価格が高くなると購買する人が減ってきます。
また、価格が安すぎると、利益が出にくい、または出ません。
ある価格で、顧客の数と利益のバランスがちょうど良くなる、ボリュームゾーンがあるのです。
いずれにせよ、自分の商品やサービスが、自分にとって欲しいと思えるものならば、
間違いなくどこかに顧客はいるのです。
その顧客と出会う機会をつくることこそ、経営者の最も大切な仕事だと
経営の父、P.F.ドラッカーは言うのです。
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