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【講座】真実は一つではない
2019.8.23

人は真実に基づいて行動しているように思っているのですが、実のところ、そうではありません。

何を真実と信じているか?

その信じる方に進んでいるのです。

 

同じ事柄でも、人によって捉え方が違います。

世の中にたった一つの真実というものがある訳ではなくて、

皆それぞれにその事象をどのように認知するか、人の数だけ真実は異なるのです。

 

自分自身をどのように認識するかも、同じく一つの真実がある訳ではありません。

自分という人間をどのように認識しているかが真実なのです。

「私は〇〇〇な人間なんです」

と自分が信じたものが真実と言えるのです。

 

自分自身を、どういう風に認識するかは、自分自身が決めることです。

自分という人間は、自分が認識した通りの人となるのです。

 

世界には70億人以上の人が存在しています。

同じ事象でも、その一つのことについて、70億通り以上の真実が存在するのです。

 

例えば、

「世界一おいしいもの」

と言ったときに、たった一つの真実は存在しないでしょう。

人の評価に、たった一つの真実など存在しません。

 

事業においては、その事業は、

誰のための、どのような価値のものなのか?

無数の真実が存在するでしょう。

 

だからこそ、その事業が、

その事業を必要とする人に、

必要とする価値として、

正しく伝わることが大切です。

 

人の評価は様々です。

その事業を価値と思わない人に伝わっても売れません。

しかし、必要な人にとっても、価値が無いように伝わってしまうと売れません。

 

売れる商品には、批判もあるでしょう。

 

その事業の価値への認識には、無数の真実があります。

人によって価値が異なるのです。

「買う価値がある」

と思える人に、その価値が伝わることが重要です。

 

価値の分からない層に、労力を費やすのではなく

価値を理解してくれる層に、労力と資源を費やすことが重要ですね。

 

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