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【講座】現在と未来のマネジメント
2019.9.23

事業の発展や、経営などを考える際には、現在と未来の両方を考える必要があります。

 

目の前の事業だけを見ていると、行き当たりばったりな事業となり、望む方向に進んでいきません。

未来の事業を見据え、そこに向かうことで事業は発展的に成長していくのです。

 

事業において未来の目標を設定し、そこに向かうようマネジメントすることは、事業において大変重要なことです。

単純に大きな目標を掲げることも、事業を進めるための原動力となるでしょう。

 

しかし、たとえ大きな未来の展望があったとしても、

現在の事業のマネジメントができていないと、事業は破綻してしまいます。

 

現在、目の前の事業をどのように運営しマネジメントしていくのか?

これを考えることもまた、大変重要なことなのです。

 

現在が破綻してしまうと、それに続く未来の事業も同時に破綻してしまいます。

現在が無くて未来はありません。

 

現在の事業のマネジメントでは、その事業において、着実に成果を上げ続ける必要があります。

継続的に成果を上げ続けないと、未来に繋がりません。

 

無計画に一攫千金を狙っても、それはマネジメントではなく、ただのギャンブルです。

継続による成長の積み重ねが大切でもあります。

どんなことも一足飛びにはできないものです。

 

そして現在の状況と、未来の状況は必ず異なるものです。

現在は、現在の状況に即したマネジメントを行い、目の前の成果を上げることが必要です。

 

大きな未来の世界を描くことは素晴らしいことなのです。

しかし、それと同じくらいの原動力を持って、現在を素晴らしい状態にマネジメントすることも、経営の仕事なのです。

 

現在を豊かにするようマネジメントし、それを発展的に継続し、豊かな未来を創ること。

そうして自分を含め、社会全体が豊かになることは、経営者ならではの喜びのような気がします。

 

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