【講座】失敗の学び
2019.12.3
失敗は途中経過です。
どの時点で結論付けるかで失敗か成功かの判断が変わります。
事業を進めていく中では、日々様々な問題が起こります。
機械づくりにおいてもまた、同じことが言えます。
問題が起こると、その原因を考えます。
その原因は過去の様々な判断ミスだったり、
勘違いであったり、過去の行いが間違っていたように思えます。
しかし、勘違いしてはいけないのが、過去の行いの全てが間違っているわけではないのです。
むしろ、大半が上手くいっていたりするのですが、何か一部の問題が、
連鎖を引き起こしたり、大きな問題を引き起こしているように見えてしまいます。
もちろん問題を解決していくことは大切です。
解決することで、成長につながり、その問題の解決方法はノウハウになるからです。
このときに、全てが間違っているわけではないので、物事を全否定するような考えはしない方が賢明です。
「そもそも・・・」
「もし・・・だったら」
のような、根本を否定しても始まりません。
そこで否定してしまうと「失敗」となるでしょうし
全てを受け入れ、問題を解決したとき「成功」と呼べるのです。
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