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【講座】営業することが後ろめたい人
2019.9.21

商品やサービスを提供するとき、

「営業する」

という行為をどこか後ろめたく思ってはいないでしょうか?

 

もし、そう思っていたとしたら、よほど営業の不要なビジネスモデルでもない限り、なかなか売れなかったりするでしょう。

 

営業することが、どうしてそんなに後ろめたく感じるのでしょう?

 

そこには、「お金」というものに対する価値観が大きく関わってくるでしょう。

 

自分が買い手の立場のとき、

お金を支払うことが、「損をしてる」ように感じてはいないでしょうか?

 

逆に売り手の立場のとき、

お金を支払わせることが、「損をさせている」ように思ってはいないでしょうか?

 

こういう価値観があると、営業する時には

「売りつけている」

という、ネガティブなイメージが湧いてしまいます。

 

でも本質的なことで言うと、商品やサービスの売買は、Win-Winの関係のはずなのです。

 

本当は商品やサービスを提供することで、クライアントは対価を支払い、かつクライアントが幸せになる行為です。

 

人が何かを買う、という行動は本来、楽しいと思える行為なのです。

その証拠に、私達はショッピングをすることは大好きだったりするはずです。

 

クライアントを幸せにすることを考えているビジネスであるならば、躊躇なく営業することが大切です。

なぜなら、その営業により契約となるのなら、そのクライアントの幸せに貢献できることなのです。

 

自信を持って提供できないのならば、先ずは商品やサービスを自信を持てるレベルにすることが大切かもしれません。

又は、お金を支払う、という意味をよく理解した方が良いかもしれません。

 

お金は、お金そのものに価値があるというものではありません。

お金を食べてもお腹は太らないし、お金で暑さ寒さを凌げる訳ではありません。

 

お金をどのように使って幸せになるかが大切です。

 

お金は幸せにつながるものに使うもので、使うことで不幸になることではありません。

 

事業に携わる人にとって、お金とビジネスに対する固定概念には注意が必要です。

 

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