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【講座】出会いの価値
2019.10.1

一生のうち、人は何人と出会えるのでしょう?

そして、誰と出会うのでしょう?

たとえ、出会えたとしても、誰と付き合っていくのでしょう?

 

毎日、新しい人と1人出会い続けることも相当な労力の掛かることでしょう。

 

たとえ、そのペースで出会えたとしても、命が尽きるまでに何人出会えるでしょう?

365日x1人x90年(寿命)=32,850人

と言う人数です。

ちなみに、この人数は2007年のブラジル海軍の人数と同じらしいです笑

 

私たちは、恐らく一生の内、世界中の人の全員とは出会うことはできません。

日本中の人と出会うことも、ままならないでしょう。

 

人は当然、出会って終わりではありません。

パートナーやクライアントなど、関わることで関係性ができるものです。

関わる時間というものが必要です。

 

最近ではネットやSNSというツールもあるので、デジタルな出会いが増えているということは、

出会いの大きな可能性があるチャンスです。

 

ただ、少なくともリアルに出会える人は限られるのです。

また、関わることのできる人も相当限られるはずなのです。

 

誰と出会い、誰と関わるのかは人生や事業に大きな影響を与えます。

 

それゆえに、限られた人と出会えないからこそ、自分の評価を誤ることもあるでしょう。

 

これまで出会った人から、低い評価を受けていたとします。

でも、その評価を与えた人は具体的に何人でしょう?

 

世界中の人に出会っても、全員が同じ評価を与えるのでしょうか?

決してそんなことはないはずです。

 

事業を考えたとき、自社を高く評価してくれる人がクライアントです。

間違っても低い評価の人ではありません。

 

ラーメン屋さんに例えたら、「おいしい」と言ってくれる人がお客様で

「まずい」と言う人に売りつけるのが事業ではありません。

 

人生も事業も、自分を高く評価してもらえる人に出会えたら良いですね。

 

世界には、きっとあなたを求めてる人がいるのです。

その人も、あなたも、出会えないことはお互いの不幸です。

 

世界の人が、求める人に出会えると幸せになるような気がします。

そんな機会を作る、機会屋でありたいものです。

 

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