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【講座】人の厚意は受け取ろう
2019.7.30

自分の事業を振り返ってみると、実に多くの先輩経営者の方々に助けれました。

 

何度となく大きなピンチが訪れたときに、

無理やり作ってくれたような仕事をさりげなく注文いただいたり

何とか僕の売上になるように営業してくださったり

さりげなくご飯に連れて行ったもらったり

長時間、世間話に付き合ってもらったり

数え上げるとキリがないぐらいです。

そのおかげで、何とかやってこれている気がします。

 

そう思ってみると、事業を継続する上では

助けてくださる「救いの手」

「甘えることができる」

ということも重要なのかもしれません。

 

助けてもらいながらでも自らの事業を継続することは、

やはり社会貢献につながることであると思います。

 

そもそも事業とは、誰かの幸せに貢献する社会貢献の活動です。

その活動を継続出来ないことは、その誰かを不幸にしてしまうことでもあるのです。

 

そして、何より助けてくださるその方々は、

その社会貢献の活動を応援してくださり、

「助けたい」

思いを持ってくださっているのです。

 

恐らく、その先輩経営者の方々も、過去に同じような苦労を味わってこられたのでしょう。

その辛さを熟知しているからこそ、同じような状況の私たちに手を貸さずにはいられないのでしょう。

 

そもそも多くの人は、

「困っている人を助けたい」

と思う方が自然であったりします。

 

その厚意をかたくなに拒否したり、

いいかっこして遠慮し過ぎるのも、相手の気持ちを害することもあるのです。

 

逆の立場をイメージすると、どうでしょう?

助けたい人に、頑なに拒絶されると・・・

比較的イメージしやすいかもしれませんね。

 

先輩方々には、時として甘えて助けてもらうことも事業の継続には必要かもしれません。

 

その代わり私たちは、

できる範囲の中で、

「助けることのできる相手には、助けられる範囲で、助ける」

ことが社会や経済の循環には必要なことなんだと思います。

 

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