少なからず事業を始めてから実感したこと。

それが「予期せぬ成功」です。

これは、経営の父と呼ばれたP.F.ドラッカー氏の理論です。

簡単に言うと、

最先端の最新技術を開発し成功をすることよりも、

予期しなかった機会による予期せぬ方面の成功のほうが

はるかに成功する確率が高い、といったものです。

事業は、「私は○○屋さんです」と決定することではなく、

お客様に”何屋さん”と思われているかを問い、その期待に応えること、

というものです。

確かに商品開発や事業開発は、当初の計画や思考のものとは結果的に異なる方面で

成功する事も多いものです。

自分が認識している価値よりも、お客様から見た価値こそが成功の種ですよね。

商品の価値、事業の価値、自分の価値は、自分で決めるのではなく、

お客様や他人に聞いた方が、成功するには手っ取り早そうですね。

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