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【講座】調子悪いときの乗り越え方
2019.6.27

誰しも調子が悪いときってあるものですが、

機械を作るときも、なかなかうまくいかない時があります。

 

調子が悪いときって、ろくなことを考えないし、心が折れそうになってしまいます。

機械がなかなかうまくいかないときも、諦めそうになってしまいます。

 

一番良くないのは、調子の悪いときに

「最悪な判断」

をしてしまうことです。

 

スポーツ選手で言うと自ら「引退」を決めない限り引退できなかったり

事業でいうと、自らが、「廃業」と決めない限り廃業できません。

あきらめると、ゲームオーバーですからね。

 

こんなときの考え方ですが、

まず、調子が悪いときは

「そもそも良いアイデアは浮かばない」

ってことを受け入れること。

だって調子が悪いんですから。

 

でも、あきらめる訳にはいきません。

大切なのは

「今が調子悪い」

ってことなのです。

 

人生も仕事も、ずっと調子が悪いなんてことはないんです。

もし、ずっと悪ければ、それは「普通」だったりしますよね。

今、この瞬間が調子悪いだけなんです。

 

必ず下がった調子なんて、時間がたてばあがるのです。

実際、生まれてこのかた、調子が下がりっぱなし、なんてないですよね。

 

良いアイデアは、

「調子が良い」

ときに浮かぶもの

って思っておくと良いかもしれません。

 

では、調子悪いときはどうするのか?

おすすめは2つ。

 

まず1つめ。

「やらなければいけないことを無心にする」

家事で言えば掃除だったり

仕事で言えば伝票の整理だったりのことです。

良い考えが浮かばず、悪いことを考えてしまうぐらいなら、

何も考えず、やるべきことをやっておいた方が得かもしれません。

 

2つめは

「癒す」

ことでしょう。

 

単純に考えて、

「調子が悪い」

って思っている訳ですから、気持ちが疲れている状態です。

まずは調子を上げた方が良いのが明白なのですから、

調子が悪いときに、無理して悪い考えをするぐらいなら、

「寝た方がマシ」

なのです。

 

そして、「悪い考え」にならない程度に調子が上がったならば

良い考えも浮かぶことでしょう。

 

調子が悪いときに未来をみると、「絶望」

調子が良いときに未来をみると、「希望」

 

ですよね。

 

調子が悪いときは、余計な事を考えず今やるべきことに集中し

調子が良いときにしっかり未来を考え新たな取り組みにチャレンジする

 

こういったリズムができると、調子が悪くなっても

だんだん平気に思えるかもしれませんね。

 

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