新着情報

【講座】無理をしない
2019.7.9

機械をつくるとき、仕事をするとき、

大切なことは

「無理をしない」

ことです。

 

機械は、「無理」をすると、機械が壊れます。

仕事も、「無理」をすると、関係性が壊れます。

自分も、「無理」をすると、身体が壊れます。

 

早い話、「無理」なんです。

「無理してるなあ」

と思っているのだから当然といえば当然です。

 

無理しているときは、やはり何かを手離すことが大切です。

 

機械なら、性能を下げるか、丈夫に作るか

仕事なら、優先度の低い仕事をやめるのか

自分なら、優先度の低い人間関係をやめるのか

 

何かしらの「優先度」をつけて、手離すことが重要です。

 

働き方改革が叫ばれだした近年、無駄な業務量を減らそうとすることは大切でしょう。

その際、次の3つを踏まえて考えると良いかもしれません。

 

【学生症候群】

多くの仕事は納期ギリギリまで放置される

 

【マルチタスク】

一度に沢山のことをしようとするより、一つ一つ片付けた方が、結果的に処理速度が速い

 

【パーキンソンの法則】

あるだげの時間を費やし、丁寧にすることで仕事が増える

 

ちょっと思い当たることがあるかもしれませんね。

自然とそうなってしまう人の心理ですね。

 

これらのことを「悪い」と考え、なくそうとするのではなく、

こうなることを踏まえて、仕事の日程を組んだ方が良いでしょう。

 

その方法は

1.仕事を完了させるのに必要な要件が完全に揃ってから着手する。

(必要な要件が揃っていなければ、迷わず作業を延期する)

2.その作業をする時間は、必要最低限にする

3.やらないことを決める

ことです。

 

「無理してるなあ」

というその感覚は、結構当たるものです。

無理せず、見直したほうが賢明でしょう。

 

何より身体が資本ですからね。

 

【産業機械・生産設備・省力機械・搬送装置・ロボット】

の設計・製作・メンテナンス・商品開発などのご相談は

モノづくりの機会屋TKNまで
ご連絡ください。

株式会社TKN
https://tkn.jp.net

新着情報一覧に戻る